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(English version of this article is here: All of Japan is Under Invasion! This is War! modernmarketingjapan.blogspot.jp/2015/09/all-of-japan-is-under-invasion-this-is.html)

「SOS! SOS! SOS! 緊急事態発生！東京が何者かによって攻撃にされています！」。ノイズだらけのラジオから聞こえてくる悲痛な叫び。東京は、いまだかつてないほどに危機的状況にさらされている。 国家非常事態発生。日本の大都市東京が「やつら」に襲われています。「やつら」は、あたなのすぐそばに、あなたが立っている道路の下に、そしてあなたの家にも「やつら」がいるかもしれません。

そう！東京は今「MOGULLA（モグラ）の攻撃にさらされているのです！」

モグラはこの美しい東京の地下のいたるところにいます。それは、地下のパイプが老朽化していて穴やひびができているからです。国はそれを治そうとはしません。なぜなら全てを修復するお金がありませんからね。そう！国家でさえ、モグラの暴走を止める事ができないのです！

我々の成すすべはないのです。

ただ、僕には秘密兵器があります！美しい女性達よ！もしあなた達の家や庭でモグラ問題に直面しているのであれば、この記事はあなた方にとってお金の節約になるかもしれませんよ。なぜかって？もぐら退治に業者を呼ぶととてもお金がかかります。そして、あなたの家や庭に毒を打ち込むなんであまりいいアイデアとは思えないしね。特にお子さんやペットが暮らしている場合は。

僕が今から教えるモグラ退治の方法はとてもばかげていて、子どもじみてるけどとても簡単で安上がりなんです！

早く知りたいって？それじゃあ説明を始めよう。

ある日、僕の家から出ると道路が水浸しになっていたんだけど、よく見たら道路に穴が空いているんだよね。僕の家の向こう側だったから、その時は特に気にもとめなかった。

また別の日、家を出たら僕の家のまん前に穴が空いているんだよね！

その穴は毎日毎日大きくなって、僕の家の前の家の穴が一番でかくなってきて、これは危ない！誰か落ちちゃう！区役所に電話しないと。。。市役所の人を呼んだら、この怠惰な職員はこう言ったんだよね「ここは私道だから僕らは何もできないな。」

しかたなく、僕は水道会社、ガス会社、電気会社、そしてもちろんドミノピザに電話して、彼らを呼んだら、彼らはこう言うんだよね「これは、区役所の仕事だな。」

これを堂々巡りって言うんだよね！

そうこうするうちに、僕の家の前はまるでクレーターができたようになってきて、これはまずいと近所の人が集まって臨時集会をやる事になったんだ！こういう時は、僕は奥さんに全てを任せるよにしているんだよね。なぜかって？僕はイケメン外人（R）だから僕が何を言おうが考えようがそんな事誰も気にしてはくれないからね。

僕の奥さんも僕の話なんて聞いてくれないしね。

とにかく、近所のみんなでお金を出し合って業者に穴をふさいでもらった。とにかくこれで一安心だと思ったよ。一週間はね。一週間後、またそこらじゅうに穴が。。。

僕らは専門家を呼んで調査をしてもらう事にしたんだよね。彼は僕を見て意地悪そうな目をしながら一言こう言った「“MOGULLA! 間違えないモグラ！」

MOGULLA（もぐら）！下水道を走り回り、夜になると住民の生活を脅かす卑劣で薄汚いない害獣を止める手段はないのか？このままでは近所住民も恐怖で家の外に出れなくなってしまう。。。

まさにモンスターモグラ（R）の恐怖！

僕達は最終手段として駆除業者のエキスパートを呼んだ。エキスパートは「この辺のモグラは退治できるけど、下水管にひびが入っていたら、他の場所から来ちゃうよ。」と言った。東京の地下には、何千何万ものモグラが潜んでいるそうだ。

ぞっとする話でしょ？

この話を聞いて ご近所の女性達が恐怖で震えている。僕は彼女達を落ち着かせようと、とても落ち着いた様子で彼女達にこう言ったんだ「何も心配する事はないよレディース、僕はこの解決方法を知っているよ。リーサルウエポン（最終兵器）「デリシャスリベンジ」があるからね。」

僕は彼女達に親指を立てて、ウインクを送りその場を立ち去った。まるでハリウッドスターみたいにね。その場にいた全員が「あらまあ〜！素敵なイケメン外人(R)ねえ！」と思ったのは疑いの余地はないだろう。

ここで、僕の最終兵器「デリシャスリベンジ」について説明しよう。

僕が幼い頃、僕は農場に住んでいた。農場にはモグラも沢山いたから、僕はやつらがオレンジの香りが好きなのを知っていた。オレンジ味のガムが好きな事も。。。そう、モグラはオレンジ味のガムが好きなんだ！でも、やつらはガムを消化できないから、ガムを沢山食べるとガムがお腹にたまってそのうちに死んでしまう。

そう、「デリシャスリベンジ」は道路の穴の近くにオレンジ味のガムを置いてモグラにガムを食べさせ退治するという方法。その時、必ず手袋をしてガムを素手で触れないようにしてね。モグラは人間の匂いがするものは食べないからね。次の日、ガムが置いた場所にあるかどうかを確認します。もし、ガムが無くなっていたら新しいガムを置きます。その繰り返しをしていると、そのうちモグラは戻ってこなくなります。

家の前で道路を工事している人達の片隅で、僕はまるで狂った科学者のように高笑いをしながら、「マルカワマーブルガム」のオレンジ味を置いた。そして、僕はクリントイーストウッドのような低い声でこう言う。「最後の晩餐を楽しみなモグラ」。

道路の穴が塞がれていく。モグラは今夜、僕の最終兵器「デリシャスサプライズ」を味わう事になるだろう。

この時、僕は勝利を確信した。

「マルカワマーブルガム」オレンジ味よ！この世界にこのガムがある事を神に感謝します。このガムを僕は子どもの時からずっと好きだった。モグラを退治できるからだけじゃない。このすばらしい味と、自慢になってしまうけど僕はこのガムで風船を作れる。それだけじゃない、僕の心を落ち着けてくれる！

僕はオレンジ味よりグレープ味の方が好きだけどね。

翻訳：Ken Ihara